このレビューはネタバレを含みます
正直にいうとあまりコメントをしたくない
それはこの作品がどうこうとかじゃなくて
この事象に対して何かを呈するということが
根本的に好きじゃない
人間が余りにも思っている以上に
残念な人が多い事実を知ってるからかもだし
(人生これまで生きてきてそんな事も
獲得できなかったの、知らなかったとかあるの)
みたいなことで
ある種。人間達に信頼を置いていないって
言われればそれが全てかもだけど
何かをいちいち思って欲しい訳でもない気がする
相手が委ねてくれるならそれに寄り添うまででしょ
勿論、全ての人がそうじゃないし
だからと言って守りたいなんてそんな、無責任な
あなたが何も言わずにカランコエの花に似た
シュシュを頭に結び続けてくれるだけで
きっと何もそれ以上は望まないのに
弱者でもなければ当然、強者でもないのよ
誰かの為になりたい、だなんて
そんな烏滸がましいというか
ただその人を信じ続けてあげたら
どうしたらいいか、わかってくるんじゃないかな
それはもしかしたら何も語らずとも
相手を思い生きていく事だと思うし
別にそれが正しい事か正しくない事かなんて
勿論、わかるような話ではないけれど
僕の愛はその先にあるので
大丈夫だよってずっと思い続けています