kuzira

カランコエの花のkuziraのネタバレレビュー・内容・結末

カランコエの花(2016年製作の映画)
-

このレビューはネタバレを含みます

正直にいうとあまりコメントをしたくない

それはこの作品がどうこうとかじゃなくて
この事象に対して何かを呈するということが
根本的に好きじゃない

人間が余りにも思っている以上に
残念な人が多い事実を知ってるからかもだし
(人生これまで生きてきてそんな事も
獲得できなかったの、知らなかったとかあるの)
みたいなことで

ある種。人間達に信頼を置いていないって
言われればそれが全てかもだけど
何かをいちいち思って欲しい訳でもない気がする

相手が委ねてくれるならそれに寄り添うまででしょ


勿論、全ての人がそうじゃないし
だからと言って守りたいなんてそんな、無責任な

あなたが何も言わずにカランコエの花に似た
シュシュを頭に結び続けてくれるだけで
きっと何もそれ以上は望まないのに
弱者でもなければ当然、強者でもないのよ

誰かの為になりたい、だなんて
そんな烏滸がましいというか

ただその人を信じ続けてあげたら
どうしたらいいか、わかってくるんじゃないかな

それはもしかしたら何も語らずとも
相手を思い生きていく事だと思うし

別にそれが正しい事か正しくない事かなんて
勿論、わかるような話ではないけれど


僕の愛はその先にあるので
大丈夫だよってずっと思い続けています
kuzira

kuzira