アトリエにいる時のマノロ・ブラニク、
一番好きな時間だと語るだけあって本当に生き生きと楽しそうで、とってもチャーミングだった。
デザイン画を描いている時の独り言(?)が物語のようで、どんなシーンが描かれるんだろうと観ているこちらまでワクワクした。
頭の中に浮かぶ光景を靴へと投影させる。
描きながら同時に素材を決めていく姿はさすが職人って感じで格好よかったし、カメラの存在を忘れて夢中でスケッチをする姿は子どものようだった。(ふと我に返って撮られているのを思い出して少し照れたような姿も)
出来上がったデザイン画は絵本の挿絵のように美しかった。