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スターリンの葬送狂騒曲のharukaのレビュー・感想・評価

スターリンの葬送狂騒曲(2017年製作の映画)
4.1
面白かった。前半の怒涛の笑い。コントのような運び方から、医者のくだり、多数決、いろんなものを皮肉って、笑いに変えていた。ソ連に関して持ってる印象のあれこれがぽんぽん出てきて面白い。でも、最後にかけて少しずつ背筋が凍るようなものを感じるようになり…。誰も国民のことなんて考えてない、権力争いって恐ろしい。

顔だけはいいじゃないかと思ったバカ息子、ルパート・フレンドだったのね。みんな最高に面白かったよ。
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