無差別イイネは咒殺

スターリンの葬送狂騒曲の無差別イイネは咒殺のレビュー・感想・評価

スターリンの葬送狂騒曲(2017年製作の映画)
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一番気になったのは、ソ連の話なのになぜずっと英語で続くのかというところ。

ただ、イギリスとか、ヨーロッパ制作の映画だったんですね。

冒頭のソ連のトップによるバカみたいな宴会、虐殺、自分の都合ばかりのしょーもない駆け引き、少女への性行為の強要など、この世の終わり感が物凄いのだが、この間まであったことなのが物凄い恐怖。

酷すぎて笑う感じですが、それが現実と分かっているとやっぱゾッとしてしまう。