Gack獅子

スターリンの葬送狂騒曲のGack獅子のレビュー・感想・評価

スターリンの葬送狂騒曲(2017年製作の映画)
3.2
2019年105本目。映画全体がブラックジョークのような軽くてコメディ要素たっぷりだがどことなく恐怖やサイコパスな雰囲気が漂う映画。物語をリードする指導者達に善良な者はいなく、サイコパスのように独善的に振る舞う様は笑えると同時に恐ろしく思える。権力とそれに群がる人間を風刺画的に描いている。
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