○Disney+紹介文
ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオが贈る「アナと雪の女王/家族の思い出」は、オラフとスヴェンの奮闘を描いた短編映画。門が開放されてから初めてのホリデーシーズンを迎えたアレンデール王国。そこでアナとエルサは祝祭を開き、お城に王国の人たちを集める。しかしみんなにはそれぞれ伝統のクリスマスの過ごし方があり、早々にお城を後にしてしまう。その様子を見たアナとエルサ姉妹はクリスマスの家族での過ごし方を知らないことに気づく。寂しそうな2人を見かねたオラフは、"最高の伝統"をお城に持ち帰り、姉妹にとっての最初のクリスマスを祝うために、いろんな家を訪ね回る。
以下、ネタバレあり
○感想
エルサはすぐ「私のせい」って言う。今回は、家族の伝統がないのは私のせい。
オラフはスヴェンにそりを引っ張ってもらいいろんな家を周り、アナとエルサのために杖の形をしたキャンディとかパウンドケーキとかサウナとかをもらう。炭の火がプレゼントに燃え広がったうえに勢いづいたそりが止まらず、プレゼントは崖から落ちてしまう。オラフは崖を飛び越えたのでスヴェンとバラバラに帰ることになる。
唯一残ったパウンドケーキを鷹に取られたオラフは「鷹さんもクリスマスの伝統が欲しかったんだよね」と言うものの、アナとエルサをガッカリさせたくないから落ち込む。
優しくて心が広すぎる。
オラフが怒ったのは『アナと雪の女王2』で嘘をついたエルサに対してのみかな?
オラフがいなくなったことを知り、アナとエルサは町の皆にも探すのを手伝ってもらう。
アナとエルサはオラフを見つける。
アナは子どもの頃、毎年クリスマスにエルサにカードを贈った。
雪だるま作ろう。
オラフがアナとエルサの伝統。
町の皆もオラフが無事でうれしそう。
キレイにまとめられた短編だった。