HayaKader

バッド・ジーニアス 危険な天才たちのHayaKaderのレビュー・感想・評価

3.0
天才高校生がカンニングするお話。
ハラハラドキドキの連続で見ているこちらが焦ってしまいます。
映画を観ていて、主人公が撒いた火種が大きくなるにつれて不安を覚えました。
多くの人に感謝されるでしょうが、得た物は偽りの地位ですからいつかは失われます。つまり、感謝と同じだけ恨みがありますよね。後ろめたさや恐怖を感じ取って欲しい映画なんだろうなと思いました。
ちなみに宣伝文句にオーシャンズ11とありましたが、共通しているのはハラハラドキドキ感だけですので、ちょっと違います。
オーシャンズ11と比較できる映画は、ミッションインポッシブルやローガンラッキーでしょう。
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