<あらすじ>
母を亡くして教師の父と2人暮らしをしているリン(チュティモン・ジョンジャルーンスックジン)は天才的な頭脳を持っており、奨学金をもらって名門高校へ編入する。
そこで仲良くなったグレースにある時テストでカンニングの手助けをしたことをきっかけに、グレースの彼氏のパットや他の仲間のカンニングもお金と引き換えに引き受けることになる。
リンと同じく天才的な頭脳を持つライバルのバンクにそのことがバレてしまい、一度はカンニングの手助けを止める事を決意したリンだが、グレースの頼みを断りきる事が出来ず、やがて壮大なスケールのカンニング計画を進める事を決意する・・・
<感想>
親友を同情心によって助けた1つのカンニングが、やがて大きな問題へと発展していく😬
これは久しぶりに鑑賞しましたが、やっぱりハラハラしますね~💦
カンニング方法ってこんなにも色々あるんだ、と感心させられながらも、実際にカンニングをしているシーンは見ていてヒヤヒヤします🫣
消しゴムに書くところから始まり、その後ピアノのの指使いで番号を伝えるなんて、よく考えるなぁ😂
でもあんなにトントンと机を指で叩く音が聞こえたら明らかに怪しいんですけどね😅
特に最後のSTICの試験でのカンニングシーン。
こんなにも壮大な事を思いつく高校生には感服しました🌈⚡️
たった一度だけ、それでおしまい。
この言葉はあってないようなものですね😵
一度その道に手を染めてしまったらそう簡単に辞められるものではない💦
今作を観ててそれを痛感させられました😳
好青年のバンクの辿る人生があまりにも可哀相で、、、
洗濯屋を営む母に楽をさせてあげようと必死に頑張るも、海外留学の選考会当日にチンピラにボコボコにされて夢を断たれてしまう😰
しかもそれを企てたのがまさかの・・・🤯
今作で一番境遇を同情する人物でした。
ラストで考え方が変わってしまったのも、元々本人の意思とは真逆になってしまっていて、それがとても切なかったです😢
まぁ、カンニングはいけない事ですね。
今回の件を経て考え方を改めたリンがどんな人生を歩んでいくのか、とても気になりました。
そしてバンクにも、、、幸せな人生を歩んでいってほしい🥲