前作で生きたまま棺桶に詰め込まれ、そのうえ生き埋めにされたラストシーンからどうしてどうやって続編ができたのか?
なぜなら無事に救出されたからです!
しかもその姿が世界中に生配信されてしまうおまけつき
おかげで「棺桶娘」なんていう嫁入り前のお嬢さんが呼ばれるには非常に不名誉なニックネームをつけられてしまいなぜかネット界隈の人気者に
一方「じゃない方」の男4人は相変わらずお化け屋敷巡りなんてしているものの棺桶娘の人気にあやかろうと以前の3倍のギャラで釣ってあらためて「青い髑髏」探しの珍道中
というところが導入部分なんですが、ぶっちゃけこの先はクライマックスの15分くらいまで飛ばしてしまっても構いません
だって見たほうがいいと思えるシーンがないから!
いちおう最後の最後こそメタ的な要素と皮肉的な要素が混じってちょっとだけ見どころがあったものの、世間的に見たらものすごく詰まらなかったことだけは間違いありません
ただあくまで私的にはですが、前作と今作を合わせたバカ5人組の珍道中というパッケージとして考えればいいオチもついていて嫌いではありません
え?どんなオチかって?友だちは選べ、バカとは付き合うなってことだよ!