ホイットニー ヒューストンの人生を本人の過去映像を交えつつ、他人の目から語ったドキュメンタリー。黒人貧困層の育ちだがそこを隠しつつ、母と叔母が歌手であるメリットを最大限に生かしつつも、黒人っぽい曲を敢えて歌わず人気を博した。そのため、白人に魂を売った女、とは、なかなかきつい一言。だからあの曲出したんだ…とか、彼女のディスコグラフィーがわかるとさらに理解が深まる気がする。
家族に恵まれなかったのは、痛いね。色々と関係が取り沙汰されてきたロビン クロフォードも出てくる。なるほど、そんな見方もあるね。
似たような時期に出たドキュメンタリーもあるが、この映画とは少し見方が違うかな。こちらの方が見やすい。
http://asquita.hatenablog.jp/entry/2018/12/18/232401
