Here we are again !!!
『レディ・プレイヤー1』アルテミス役オリヴィア・クックが出てる~
イギリス産ゴシック・ミステリィ。
いまいち盛り上がりに欠けますが、薄暗いロンドンの雰囲気とちょいグロが楽しめる、美しい作品でした☆
1880年イギリス。
"ライムハウスのゴーレム"と称される連続殺人鬼が現れる。
キルデア警部補(ビル・ナイ)が捜査を開始。
容疑者として4人の人物が浮かび上がった。
1人は既に死亡。
その妻リジー(オリヴィア・クック)が、夫殺害の容疑で起訴されている。
キルデアは、彼女を助けつつ、残りの容疑者3人を丹念に調べ上げるが……
本の上に切り取られた"アレ"がww?!
直接的なグロはそれくらいでしたが、血糊はかなりの良質でした♪
ミステリィとしては……まぁオチは読めるかな~
それより、回想シーンで流れる、リジーとその喜劇団の公演が面白かった!
喜劇って凄いなぁ~
演る方は物凄く大変そうだけど。
容疑者の1人で、劇団の売れっ子ダン・リーノの女装芝居は迫力です☆
リジーの男装も素晴らしかった。
観客の心を掴んだ瞬間が最高に気持ちイイ(//∇//)
これ以外は、ビル・ナイが淡々と捜査しているだけw
渋くて素敵ですが、ちょっと眠くなるなぁ~
『フロム・ヘル』的年齢層高め作品、といったところ。
でも、悪くはないので、ゴシック系作品、イギリスミステリィがお好きな方にはオススメです♪