こちんだ

エクリプスのこちんだのレビュー・感想・評価

エクリプス(2017年製作の映画)
3.5
1991年にマドリードで実際に起きたとされる降霊術の事件を基にしたホラー映画。

主人公で女子高生のベロニカは、日食の日に友達とウィジャボードで霊と交信しようとするが、その結果、恐ろしい存在に取り憑かれてしまう。
その後、彼女の周囲や自宅で不可解な現象が次々と起こり、彼女の家族や自分自身にも危険が迫っていくというストーリー
日本のコックリさんに近いものがある

主演のサンドラ・エスカセナが取り憑かれた女子高生役を熱演している。
サンドラ・エスカセナは、妹弟思いの良いお姉ちゃんとしても、恐怖に苛まれる少女としても、見事な演技を見せている。

実話をもとにしており、ラストは実際の写真も使いながらリアリティある演出になっていた。
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