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V.I.P. 修羅の獣たちのもちのレビュー・感想・評価

V.I.P. 修羅の獣たち(2017年製作の映画)
3.3
イジョンソクが初めての悪役に挑戦、かつかなりやばい作品ということで前から気になってたけどやっと観れた。

直視できないくらい残虐なシーンのオンパレード。
バイオレンスな韓国映画たくさん観てきたけど、これは一二を争うレベルだった。
そしてイジョンソク演じるグァンイルは女性を暴行して惨殺しても何のお咎めもなし、警察に対してもおちょくった態度をとってきてとにかく胸糞悪い。

途中会話のシーンが多めで、そこで少しペースダウンしてしまったのが残念だった。

イジョンソクはロマンス作品よりこういうシリアスな作品の方が似合うし、サイコパス役絶対似合うだろうなって思ってたから、個人的にはハマり役だなと感じた。
除隊して長髪の今こそまたサイコパス役してほしい。
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