えりみ

V.I.P. 修羅の獣たちのえりみのレビュー・感想・評価

V.I.P. 修羅の獣たち(2017年製作の映画)
4.0
劇場鑑賞、字幕版で。
館内は韓流奥方率高し
…十代の少女始め女性が凄惨な暴行殺人に合うけど大丈夫?
若い男の尻が拝めるからええのか😋

「新しき世界」の監督が脚本も担当。
「複合的な構図の映画を作りたかった」というだけあって、
韓国警察と国家情報院、
北朝鮮警察(保安省)に
米CIAまで絡むクライムアクション。
ヤクザの出番無し。

1章から5章に分けて語られる意味は
最後に分かる。
一瞬😨⤵なったし、
まんまと乗せられた感はあるけど
「なんか惜しい」という思い。
脚本は専門家に任せた方が良かったかも。

2013年といえば金正日が死んだ年!
とすぐピンと来ないといけない。
そして当時のナンバー2は張成沢で、
今の金正恩体制が固まって直ぐ粛清された事件も覚えとかんと。
韓国人なら知ってて当然の事件か。

ピーター・ストーメアって
どっかでみたことあるな〜と思ったら、
プリズンブレイクのアブルッチか!
それがCIAのエージェントって違和感ある(アルマゲドンではロシアの宇宙飛行士レヴ🚀)。

派手なアクションはクライマックスまでないけども
最後の方にカークラッシュとか、
すっかりオッサンになった😛
チャンドンゴンのガンアクションとか一気に🔫

タイトルにもある
北のV.I.Pを演じたツルンとした顔の兄ちゃんが光ってた!
めっちゃ憎そい😡
けどインポ呼ばわりされて狼狽するトコは可愛い😃

ピアノ線絞殺シーンにボカシを入れるぐらいなら
いっそR18+指定にしてそのまま上映してくれや💢。
ハンマー🔨は出てきたけど
斧の出番が無かったんで物足りへんかったんかな。
えりみ

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