『ジャッリカットゥ』の監督作品。
最強のギャングになりたくて街のゴロツキと抗争するのだが、『ジャッリカットゥ』同様に物語の大半はどうでもいいことで揉めている。基本的にこの監督は “群衆” と“ 非菜食主義 ” を意識させるように撮られている。
あっちが牛映画ならこっちは豚映画。
ほぼ新人だらけの生身のケララ州が写される。家畜を殺すシーンと食事のクローズアップが印象的。クライマックスは1000人の群衆(実際に1000人いる)がごった煮しながら11分間長回しされる。そして衝撃的な結末へ。
全く面白いとは思わないがエネルギッシュでバイオレンス。

• #愛しのインド映画

英語字幕にて。
たぶんコメディなのかな？
面白いことだけはわかるんだけどとにかく会話のテンポがめちゃくちゃ早くて英語字幕では到底ついていけず悔しい。
冒頭からインド映画で見るには珍しい豚肉料理があまりにも美味しそうに出てくるからお腹が空いている時には見れない。

Netflix Japanはせっかく同監督作品のジャッリカットゥが上映された時期に配信されたこの映画に早く日本語字幕をつけてほしい。