あめ

判決、ふたつの希望のあめのレビュー・感想・評価

判決、ふたつの希望(2017年製作の映画)
4.1
Fラン法学部出身の血が騒ぐね。
排水管付ける付けないの些細な事が本人達の
意図とは反対に政治的対立、暴動まで起こるほど
大きくなっていった。
移民、難民や宗教などの中東の問題がストーリーを追ってると自然と入ってくる。
車修理した辺りから本人達の落とし所が決まった感じはあるけどメディアが煽って行くのでもういいってって思った。
悪いって思っていたし謝って欲しかっただけなのに裁判、弁護士がややこしくした。
レバノンの国事情を知らなかったけど、
皆んながみんな傷を負って生活していた。
人種やカテゴリーで判断するから
被害者同士なのに加害者にもなってしまう。
相手を理解しようとしないとなー。

2020/49
あめ

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