グザヴィエ・ドラン、2017年公開のドキュメンタリー。
これほどの熱量を映画から感じるから、こちらも相当のカロリーを消費しながら鑑賞してるんだよね、
いつも見終わるとため息しか出ない、本当に憧れる。
同じ年齢で、生まれた月まで近いから、同じ時間生きてる事にだけ勝手に親近感を感じてる。
インスピレーションを受けた人や、物、年代、感覚はとても共感出来るし、
ずっと挑戦を続けてとどまらないエネルギー、変化もしつつ、魅力が溢れ続けてるの、本当に凄いな。
いつも思いつきもしない感情や問いを投げかけられる衝撃。
めちゃくちゃ刺さるセンス。
そのうえ俳優としても素敵とは、あぁもう一生追っていきます。
最後に言ってた、
〝これが現実だ〟と言い訳しながら暗い映画を作りたくない。
って、まさにそれ、そこが好き。
とても繊細でリアルで決して明るくはなのに、どこかファンタジーとまでは言わない夢や希望を感じさせてくれるところ。
キラキラした目で早口で語る姿、好きだわ、と再確認した。
今までに見たレビュー書いてない作品も、これから徐々に書いていこうと思います
