ひいらぎ

スパイダーマン:ファー・フロム・ホームのひいらぎのレビュー・感想・評価

-
観るのに時間がかかった
メイおばさんの設定に納得行かな過ぎて何度も止めてを繰り返してやっと見終えた

大人って汚いねぇ…だからピーター達の純粋さがキラッキラして眩しい

少年たちが少し一皮剥けた修学旅行になった。
ピーターだけじゃなく、MJもネッドも。
今までのスパイダーマンの中で最も脇役キャラがそれぞれの出番があった話なんじゃないかな。

今作の敵、上手いわぁ
純粋な強さ置いといて、今までのMCUの中で1番身近にいそうでいて、1番性格がヤラシイ
また敵の表情が豊かで、何度もトリッキーな展開で騙された。
カリスマ性の秘密と事態の説明も上手い表現

ハッピーが、ピーターからトニーと似てるところを見つけるシーンがすごく心打たれた。
ハッピーを演じたジョンファヴローが監督した、アイアンマンの中でトニーがジャーヴィスと一緒にクリエイトしていくシーンが本当に後継の姿で。

トニーに会いたいって言った後にこれはセンチメンタルになってしまうわ

序盤、フューリーのことをニックって部下のヒルが「ニック」って呼んでいたけど前からだったかな…?
キャプテンマーベルの映画の中で、フューリーの事を誰もニックと呼ばない、フューリーだって言っていたけど…
当時の時間軸からかなり経ってるからフューリーのスタンス変わったのかな

展開の面白さは中盤から加速度的
ひいらぎ

ひいらぎ