日央

グレタ GRETAの日央のレビュー・感想・評価

グレタ GRETA(2018年製作の映画)
3.6
結構前に見てレビュー忘れてました。


面白かったのに(^^;;


久しぶりのニール・ジョーダン作品。


そしてニール・ジョーダンらしい作品でした。


監督の作品はクライングゲーム以来、個人的にはイマイチでしたが、久しぶりの良作でした。


ストーリーは、邦画にあったスマホを落としたあの作品に類似している部分を感じる事になりますが、全く別物だし全然こちらの方が面白かったです。

母を失って傷ついた主人公。そして旦那を失い娘と離れ孤独に暮らすグレタ。グレタの落とし物を届けた事によって交流するものの、グレタの正体を知り拒絶するのだが、、


ストーカーものや孤独を埋め合う物語はあったけど、今回の作品は親子ほど離れた同性であり、少し異質なんですよね。

精神を病んでいるグレタも特に特別な力を備えている訳でもないが、逆にそこが不気味で怖かった。


ニール・ジョーダン作品でお馴染みの彼が後半出てきて嬉しかったり、ラストの伏線回収も見事だったし、何より友人エリカの存在がね。


いや、あまり話題にならなかったけど、面白かったし、何よりグレタ役のイザベル・ユペールの演技力が素晴らしい。


◼️物語、構成 3/5
◼️演者、演技 4/5
◼️演出    3/5
◼️衣装、メイク3/5
◼️音楽    3/5
◼️美術    3/5
◼️満足度   3/5
◼️万人受け  3/5
◼️病みつき度 3/5
◼️涙     1/5
◼️恐怖    3/5
◼️安らぎ   1/5
◼️笑い    1/5
◼️アクション 2/5
◼️謎解き   1/5
◼️エッチ度 1/5
◼️グロ描写 2/5
◼️胸糞 1/5
◼️歴史的背景 1/5
◼️元気貰える 1/5
◼️睡魔 1/5
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