ぺち

ジュリアンのぺちのネタバレレビュー・内容・結末

ジュリアン(2017年製作の映画)
-

このレビューはネタバレを含みます

あらすじ読む限り地雷も地雷だろこれ〜〜🥲💦と思いながらしかもフランス映画……とだいぶ覚悟して観た、、、(クリップしたのは自分ですよ…?)

最初の弁護士たちの話し合いの時は節々の発言にうわ〜〜〜🤦‍♀️となった、、、苦笑
「彼が良き夫でなかったとしても良き父でないとは言えません」とか…その通りでしか…とか、
配偶者として夫がどれだけ良くない奴だったとしても、子どもにとってはたった一人の父親ですから、、離婚で当人同士は他人になれたって子どもにとっては血が繋がった唯一の親という存在なんだって事実は変わらないし変えられないので、、2人の間での歪み合いや喧嘩や様々な不和に何の罪もない子どもを巻き込まないでください、、、(;_;)
とかまぁ序盤の時点では親の離婚そのものについて色々思うとこ考えつつも、この映画に関しては正直父親は人間としてやばい奴なのが明白で、ひたすら描写が怖かったので、なんか本当に色んな意味で観るのしんどすぎて心臓バクバクして抑えてたしずっと目を背けたかった耳も塞ぎたかった、息が詰まる、何度も観るのやめようと思ったし早く終わってくれと思ってたけど何とか観た、、きつい、映画館だったら多分出てた、、😭全体的にだしラストにかけての展開は言及するまでもないけど、途中車内のシーンとかも控えめに言っても地獄だった😭😭😭大声で怒鳴るのも手を挙げるのも人としてゴミです😭😭😭😭😭どんなやば奴でも“親”という法的にも社会的にも強い肩書きは簡単に手に入ってしまうという恐怖😭😭😭この世の不条理😭😭😭😭勘弁してよ😭😭😭😭😭😭
役なのわかってるけどジュリアン演じた子のことが心配すぎてる😭😭苦しいあまりにも😭😭😭😭頼むから子どもにこんな気を遣わせないでよ守ってあげてよ😭😭😭😭😭親を選べない子どもの息苦しさ、、、本当にただの地獄だった、、、、、

これは生きてきてずっとこのテーマについて思ってることでもはや映画の感想から派生しすぎだと思うけど、育ってきた家庭環境次第で、「家族」っていうワードの温もりが実感としてわからない人間、その言葉がむしろ呪いのように感じてる人間すら世の中には一定存在してるはず、なのに当たり前のように比喩表現とかでこの言葉が温かさの象徴として使われてるこの世界に私は違和感が止まりません〜〜人には人の乳酸菌、人には人のカゾクだってのに、、なんでなん?なんで?何でが止まらないこの世の中〜意味わかんないし息苦しいなぁ〜まぁ分かってるフリして生きてるしかないんだけど〜〜〜でもこれはさすがに脱線しすぎ!かな

そして地雷映画(とかいう範疇はだいぶ超えてたけど)を怖いもの見たさで触れるの、やめてください〜〜〜〜私、、これは本当にもう二度と見たくないな、、全然ホラーのジャンルだった、、精神負荷かかりすぎる(泣)
ぺち

ぺち