このレビューはネタバレを含みます
ジュリアン11歳だよ
最初は裁判なのかな？
どちらが嘘なんだろうって考えてた
父親が虐待するやつなのか
母親が育児放棄気味なのか
母親の方の診断書は3年後に作られたものだって言ってたしパーティーがどうのこうのって
でも父親側は暴力振るってるし
子供達は会いたがってないって
どっちの証言が正しいのか
結局裁判所は父親側に息子と会わせる権利を
認めたわけだけども
裁判官はさ、責任が重いね
ほんとに人生左右しちゃうね
ジュリアンはずっと板挟み
母親に暴力ふるってたような父親なんて
絶対怖いに決まってる実際怯えてたし
結局あいつは息子よりも妻に会いたかっただけ
親権ってこんなに難しいんだね
殺されるのが自分ひとりならまだしも
子供まで殺されると思うと耐えられないわ
1度は生涯を誓い合った仲なのに
どうしてこうなっちゃうんだろう
ひたすらに子供達が可哀想
ジュリアンが必死に隠そうと頑張る度に
私まで顔がしわくちゃになってた
本当にこれで終わりなのかな
あの人は刑期何年なのかな
出てきてからまた探されて
あんな目に合わされたらって
考えただけで怖い
つらい
こういう洋画の作品って大体上の子が
先に自由を得て、親から得られなかった分の愛情を異性で満たそうとするよね
当然そうなるよね
邦画だと上の子が下の子のために我慢する
っていう映画が多い気がするけど
洋画は下の子の方がしっかりしてて
上の子がもう自由を謳歌してる作品が
私が見る作品では多い何の違いなんだろうね
