不自然さを全く抱かせない 自然への回帰
ホントに あるがまま 心のままに 着の身着のまま 庭を散策し 蟻を見つめる その姿が羨ましくもある反面
どっか浮世離れして見えてしまう事で
自分がいかに世俗に流され 時に急かされた
薄っぺらい人生を送ってるのか ちょっと気づかされた部分もあったなぁ
傑作ドキュメンタリー『人生フルーツ』にも通づるものがあったけど 歳を重ねたのち こうゆう境地に辿り着けるのは 本当に幸福な事だと思うな
しかし 山崎努と樹木希林の きっちり落ち着いた役作りには ただただ安心感
こうゆう俳優さんが ひとり またひとりと いなくなってしまうのは 寂しいなぁ