このレビューはネタバレを含みます
監督さん、随分と演出が楽だったんじゃ〜ないかしら?😁
本当のところはわからないけど、そんな事を思う。
=主演のお二方が…✨化け物✨
奥様を演じる樹木希林さん
本当に、淡々と飄々としている😁
その佇まいと、
「カラス、何故鳴くの?
カラスの勝手でしょ」
あのメロディなんか完全❗️無視🤣😂😅
自分のリズムで、
自分の言葉で、 吐く。✨
山崎努先生が…
いや、樹木希林さんとふたりが…
ただ、そこに 居る。
それをただ🎥撮る。
そんな作業に感じるのです。
演技
そんなものを感じない。
ただ、そこに 居る。
芝居の究極の形態を
夫婦役ふたりで‼️魅せられた✨
主人公の熊谷守一さんが、
自分の息子が描いた絵が🖼才能あるか?見てほしい!と問われ、答える言葉が響く。
「下手だ」
「下手でいい。
上手は先が見えちまいますから。
下手も絵のうちです」
この映画、本当はシネリーブル池袋で観たかったけど、タイミングを逃してしまった作品。
元々は三上博史先生を観たくて…
最初にチョロっと
そして
最後にもチョロっと
役は、
宇宙人👽
提灯アンコウみたいな灯をぶら下げ、
モリ を誘う。
一緒に宇宙へ行こう。
そして、
モリが答える。
「この庭は私には広過ぎる。
此処に残ります。
それに、もし、そんな事になったら
母ちゃんが疲れますから。
それが一番困る」
LOVE💖
淡々と飄々と、
でも、
じんわり伝わって😊
未だ、ガキな僕には理解し切れていないと思う。
10年、20年、もっと先?
またこの映画を味わってみたいと思う☺️