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ジョン・ウィック:パラベラムの斜線のレビュー・感想・評価

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これがパラベラムで、「来るべき戦争への備え」ならば、次回作は、いったい、どうなっちゃうんだ〜!?!?と心のトム・ブラウン布川氏が叫びだすほどに、純度とクオリティと凄みがシリーズごとに淡々と増していく戦闘しかない一作で、わかっちゃいたけどひじょーに面白かった。
あらゆるジャンルを包括して、アクションをアートのレベルにまで昇華させつつ、画的な美しさ、「動く絵画としての映画」への配慮も全く怠らない。

そして忘れちゃならないユーモアも。
にんじゃりハゲ寿司侍マーク・ダカスコスがジョンの横にゆーっくり座るところとか爆笑してしまった。
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