shihong

ジョン・ウィック:パラベラムのshihongのレビュー・感想・評価

4.0
前作から1時間以内に始まるジョン抹殺タイム。
腹を括ったジョンは、イッヌをシャロンに預ける。

追放開始。

ジョンは内向けに時計するのね、てちょと笑った。女の子みたいですが闘いで割れなくて良いのかな。

今作のジョンはとにかく忙しい。
もう愛しい妻を回想してる暇もないほど。

本でボコボコにしたりナイフ投げたり斧投げたり。骨董品屋で銃を改造して一発だけ打てる様にしてました。一発だけ。。。
厩舎でのシーンはおんまさん傷付けないでぇと祈りつつ。馬は音に敏感だから銃なんか打ったら飛び上がっちゃうけどね。

劇場がジョンの古巣と聞いて、一瞬白タイツのキアヌを想像しましたが、訓練所ね。ディレクターに無理やり頼み込んでモロッコに。ハルベリーとの共闘は楽しかったですが、イッヌは防弾チョッキ着てたから無事だった。にしては暴れ過ぎちゃったけど。よく躾けられた子達で大活躍。言葉って言うより叫んでるだけなので、よく理解できるなと。(すぐ股間に噛み付きます)

楽しみにしていたモーフィア・・・キングとの絡みは今作ではほぼ無く。最後の方にゴニョゴニョしますけど。

しかし世界的に抹殺指令が知れ渡ってるジョンはあちこちで殺されそうになるけど、いくら1500万ドルとはいえ、勝てると思うのが間違いぢゃない?主に犬死。

NYでは謎の日本人殺し屋のゼロ登場。日本語も英語も下手じゃないですか。。。
伊部雅刀みたいなお顔ですがキアヌと同じアジアンミックスです。無理に日本語喋らせなくて良くない?
『ひらや』てなんじゃ、て思ったけど平家ね。清盛一族の家名を使うなんて!にんじゃりばんばん流すなやー。

コンチネンタルホテルでのゼロの部下との闘いは、ちょとやりにくそうでした。二人ともちっちゃいから。

やってきた主席連合との銃撃戦はスーパー防弾服に手こずりますが(メットと襟ぐりの隙間じゃないと無理!)半ギレになったシャロンから新たな12ゲージスチール弾を出して貰って再戦。こうなると無敵。片っ端から吹っ飛ばしまくり。弾込めに時間がかかるのが難だけどそんな所作も美しく。

今回、車に轢かれるのは2回だけなんだけど(多分ね)沢山ガラスに打ち付けられます。どこまでスタントなのかなと思いつつ、タフな設定だと大変ね。。。


支配人の機転で死んだ事になるジョン。
やっとキングとご対面。(死なない!)
次回に続くところで終わり。

今回も派手に暴れまくり。
クリーナー大忙しですね。

4は公開延期となってますが、今度こそ劇場で観られます様に✨

名無しのイッヌが誘拐されません様に✨
shihong

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