犬里

ジョン・ウィック:パラベラムの犬里のレビュー・感想・評価

3.6
2の続きから始まり、かつまだまだ続く!という終わり方で、シリーズ物として軌道に乗ってる感じがある。
ストーリーとしては、確固たる目的があって敵を追い詰めていく1,2と違って、ジョン・ウィックが追い詰められる側。逃げ回って色んなとこ行くし、ちょっととっ散らかり感があるけどこれは展開上仕方ないか。
本で人を殺すシーンと、馬に人を蹴らせたり馬に乗ってバイクと戦うシーンが面白かった。

1作目以来のワンコが犠牲になるシーンがあってあ〜!てなった。ワンコに手を出す奴を許してはいけない。
冒頭の中国?ぽい暗殺者といい、今回はアジアンな暗殺者多めだった。4作目も真田さん出るし、2作目にも力士みたいな暗殺者いたし、このシリーズはなんだか日本系のキャラ多めだな。
寿司屋でにんじゃりばんばん流れてたのがなんか良かった。ゼロを演じてたのが母親が日本人ハーフの役者さんなんですね。カタコト日本語はちょっと面白い。お腹に刀刺さったまま話すのが、切腹ぽいなと思った。倒れずに仁王立ちの如くそのまま絶命したほうがかっこ良かったのではと思う。

これから、主席連合と全面戦争をするストーリーになっていくのかなぁ。個人的にキングさんが好きです。
ここまで観たので4は映画館で観るぞ〜
犬里

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