ハチト

ジョン・ウィック:パラベラムのハチトのレビュー・感想・評価

3.5
最新作を観ようと、シリーズ再鑑賞。

ジョン・ウィック第3弾です。
今回は前作の続編というところから、贖罪の旅です。相手はなんだかよくわからない主席連合という組織とのバトルです。


が、ジョンのせいで、裁定人によって、どんどん組織への裏切り者(仲間)たちが出てきます。まさかコンチネンタルの支配人まで対象になるとは。ヨーロッパは暗黙の絶対的なルールというようなのが好きですね。ヨーロッパ的思考というのが強く感じます。

途中、ネームバリューのあるちょっとしたヒロインっぽいのが出てきましたね。ハル・ベリー。でもヒロインではなかったか。
あとは必ず敵側に強めの女性が出てきますね。だいたいちょい役で消えてしまいますが。


1作目からでてますが、本作ではホテルの支配人ウィンストン含め、特にコンシェルジュのシャロンが、際立ってきますね。いい役者さんでしたが、彼は昨年亡くなっていたようで、海外ドラマでも観ていたので、非常に残念です。R.I.P

そういえば本作は少し日本テイストが出ていましたね。さすがキアヌ作品。

あとワンちゃんが今のところ必ず出ていますね。推し犬として、シリーズで1番最初のワンちゃんです。
ハチト

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