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ジョン・ウィック:パラベラムのmmのネタバレレビュー・内容・結末

3.5

このレビューはネタバレを含みます

馬kill!犬kill!最高。

前作から引き続きジョン・ウィックの体タフすぎてツッコミどころは多かったけどまあ殺し方の見本市かってくらい色んな方法で殺すところを見せてくれたのでよかった。

印象に残ったkill書いてく。

ロシア人。気が早い。どんだけでかいんだと思ったら元プロバスケ選手。道理で手がびっくりするほど大きい。

最初の方ナイフ投げまくるシーンがある中学生男子の癇癪かってくらいみんな適当に投げるからびっくりしちゃった。しかも地味にジョン・ウィックにも刺さってるし。味方が肉壁にされてるのに気にしないで投げすぎだろ。かわいそう。最後の斧投げるのは最近アメリカで流行ってるアクティビティだよね。

馬kill。怖い。骨バキバキだよ。あと市中引き回しの刑みたいの。手際良すぎだよ。個人的にイタリア系の敵がしっかりイタリア人っぽいスーツになってるのがよかった。NYの人々ほんと無関心すぎて一般人ひとりもいないんじゃないかって思ってたけど、馬に乗ったジョン・ウィックを見てびっくりして後ずさってたお兄さんだけは一般人だって信じてる。

犬。かわいい。ワンハリのピットブルは闘犬!って感じだったけど、こっちのシェパードはもっと厳しく躾されてる感じがした。車に飛び乗るのすごい。ハル・ベリーとの息のあったアクションもすごい。

忍たち。絶対最初から刀で戦ってたら殺せたけどね。ステルス能力高すぎ。犬ヶ島・アベンジャーズに続いて日本語もっと頑張りましょう作品認定。でも最後「この野郎ォ!」って叫びながら飛びかかった彼はものすごく日本人だった。ぱみゅぱみゅよかったなあ。次はGODZILLAみたいに般若心経もmixして流して欲しい。

ホテル。いつだってクラシックに合わせて殺していく映画はすきだよ。防弾性能すごすぎ。首わざわざ開けて狙わなきゃなの大変ね。ここにきてめちゃ弾込めはやくてさすがジョン・ウィックと思った。

あとはやっぱり色遣いがいい!絶対日本も映えると思うからコンチネンタル東京いつか見てみたいなあ。
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