闘うキアヌをひたすら愛でる映画。
それでいいのだ。
いいんだけれども、いかんせんジョンが狙う側から狙われる立場になったことで「これでもか！」とそれはもう面白いくらいガンガンに手をゆるめないし(そりゃそうだ)、一方の主席側もまったく容赦がないので、結果イテテテテな場面が増し増しになってしまった(痛いの苦手だからチョイチョイ正視できず^_^;)
刺激強めでスピード感ある今作も悪くはないけど、スタイリッシュかつ、ほどよくユーモアもきいてて雰囲気のあった一作目がやっぱり好きだなぁ。
あと、忍者集団との尺をもう少し減らしても、あのコンシェルジュとタッグを組んで敵を迎え撃つくだり@聖域解除されたコンチネンタルホテルをもっと見せてほしかった。
そして前作のルビー・ローズに続き、またしても気になる存在を発見！
裁定人のエイジア・ケイト・ディロン。性別を超えた色気をサラリと身にまとって、漂わせるミステリアスさと冷徹な役柄が相まってなんとも魅力的！
