このレビューはネタバレを含みます
^_^『凶悪』スタッフ、キャストの新作だよ!
なんて言われたら、気になりますよ、それは
かくしてサスペンスに始まるオープニングから、ドキドキ
拉致られてしまい
目を開けるとそこは
いつにも増して、アッパラパー度合いの高そうなリリーと
臨戦態勢の瀧くんが待っていました
もし、僕がUSJで『凶悪』コラボをするならば
必ずこのオープニング展開を使うでしょう、最高です
そこから先の展開は読めなすぎて
なんか『模倣犯』をちょくちょく思い出しましたが
多少人が死のうが、何しようが
もう、別にどうでもよくなります
キャラクターの個性に押し潰されて、物語が破損していても
もう、気にならなくなる、魅力の煙幕に包まれてしまいました
出来は悪いですが、僕はもっかい見たくなる
知り合いには勧めませんが、知らない人には勧めたくなる
そんな、怖いものみたさが含まれていました