くう

サニー/32のくうのレビュー・感想・評価

サニー/32(2018年製作の映画)
3.0
白石和彌監督の作品には、いつも「タガが外れた」人達が出て来るなって。

あんたら頭おかしい!!とは思うけれども、人間は何かが外れたらこんなもんなんだろうと。

この人たちに足らないのは「我慢」であり、それが出来なくなったらこういう世界が出てくるんだ。

孤独や寂寥感がタガを外れさせるというのは、ちょっと理解できる気がする。


主演の人は全く知らなかったのだが、「48」関係の人なんだ。ああ、だから「32」?(笑)いや、すごく良かった。ちょっと夏菜さんに似ている。あそこまでやるのは勇気要っただろうな。

「凶悪」のピエール、リリーコンビはこっちではちょっとだけ人間らしい。

でも、やっぱり個人的には麦ちゃんキタコレだった。彼女が出て来るだけで闇の世界はリアルになる。何だか、もう、凄い人。