このレビューはネタバレを含みます
あらすじは、1957年~67年にかけてハンガリーで起きた連続殺人事件の実話の映画化。屍姦の痕の残る女性の死体が発見され、容疑者は逮捕されたと思われたが、7年後に同じ街で同様の連続殺人が始まる。容疑者の冤罪を確信した捜査官は真犯人を追うも、次々と切り刻まれ、姦された遺体が発見されていく────。
サスペンス色の濃い胸糞映画でした。死姦ものにしてはよく出来てるし、冤罪をかけられた容疑者の心理描写も良かったけど、もっと犯人目線で心理描写を濃く作ったら、めちゃくちゃ良かったと思いました。
私の好きな部分は最後の終わり方かな。真犯人を見つけた警察官が最後に殺されちゃう所や、真犯人の首吊り処刑される所らへんが特に好きでした(^^)