【ウォルター・ヒルの演出がそれっぽくて気分がノリますね。】
監督は、ウォルター・ヒル。
まっ、知らん人は少ないでしょう、私はズバリ好きな監督さん。
主演は、ブルース・ウィリス(当時41歳)が、ノッてた頃の作品となります。
内容は、アメリカ的には「荒野の用心棒」(1964年)のリメイク。となるんでしょうか?
流れ着いた街で対立しあうマフィアを自分の腕を頼りに渡り歩いて金を稼いでいたところに女が絡んで来て…と言った感じ。
西部劇より時代設定は近代の1900年頃で馬は出て来ず、フォードのA型自動車が走り回ってます。
主人公も、初期のコルトガバメントでオートマチックガンをブッ放しまくり。
一応、無限弾倉ではなくマガジンチェンジアクションも見せてくれます。
ウォルター・ヒルの演出がそれっぽくて気分がノリますね。
加えてミエミエでもブルース・ウィリスの男臭さがプンプンでシビレます。
男性映画ファンにオススメです!