このレビューはネタバレを含みます
ビッチと言われる女の子と、ゲイの転入生の変わり者と言われる共通点から生まれた友情物語だと思った。その友情のなかにアントニオもいたんだろうけど、その2人の絆がアントニオを置いて強すぎたように感じる。同性にいきなりああいうことをされてびっくりするアントニオの気持ちもわからんでもないけど、ただただ不器用すぎた。あのときもっとこうすればよかったとか、今更遅いんだなって思った。そのときそのときに正しい判断をしなくちゃいけないことの重要性がわかる。そして結末が衝撃すぎてフリーズした。ロレンツォからアントニオへの熱い気持ちは伝わったが、アントニオからブルーへの好きという気持ちはあまり伝わってこなかった気がします。p.s.ガガ様最高
