このレビューはネタバレを含みます
あの名作「ターミネーター2」の正統続編、その作品を手掛けたジェームズ・キャメロン監督も制作に名を連ね、シュワちゃんとオリジナルのサラ・コナー役を務めたリンダ・ハミルトンが出演!とファンならば涙モノの要素がつまった作品。当然期待して鑑賞したのですが…
つまらなくはなかったし、キャラクターもアクションもそれなりに良かったけどストーリーが微妙…
まずいきなりジョン・コナー死ぬんかーーーいとツッコミたくなる。しかし新たな未来があるらしく、その新たな未来で指導者となる女性が今度は未来からきたターミネーターに狙われる話。
彼女を守るためにもう一人ある女戦士が送られてくるのだが、"守る人"が女性っていうのは今の時代を象徴してるのか。しかも強いだけじゃなくて優しさもあるタイプ。
肝心の襲ってくるターミネーターはまた新たなタイプでT-1000型っぽい能力を使う。しいて言うなら特技は分身の術?
序盤のアクションシーンはかなりドカンドカンやってて良かったし、サラ・コナーのレジェンド感もさすがの貫禄。
一番納得いかなかったのはやはりストーリーか。
シュワちゃんの設定もいやいや無理があるだろう~と思いました。後からとってつけたような設定やストーリーにはハマれませんでしたが普通にアクション映画としては楽しめます。