ゆみな

ターミネーター ニュー・フェイトのゆみなのネタバレレビュー・内容・結末

3.5

このレビューはネタバレを含みます

とにかく女がクソほど強い!

T2の続編ってことで映画館まで観に行ったけど、やっぱり年数空いて同一人物が演じてくれるってことの重みが凄い。しかもリンダ・ハミルトンだから尚更。若い時もかっこいいな~って子供心に思ったけどさ、あの頃は美少年なエドワード・ファーロングに心奪われてたもんで…実のところサラ・コナーは二の次だった。でも続編公開前に前作を観直してみると、不思議なもんで母親目線で彼女にばっか目が行くのね。

で、続編だけど…私は好きでした!
今作は女がみんなカッコいい。リンダ・ハミルトンの渋みとか、画面圧がものすごいマッケンジー・デイビス、対照的に小さくてもエネルギッシュなナタリア・レイエス。3人がドーンと大画面に映った時のワクワク感。特にマッケンジー・デイビスにはビックリしまして!女なのにエロさよりカッコ良さが突出してるのがすごい。弱点もありつつ、それでも自分の信念を曲げないカッコ良さ。あ、これは3人共通してるんじゃないかな。

ここまでシュワちゃんのこと全く書いてなかったけど、そういう立ち位置なんですよね今作。それでも、彼が出てくるとやっぱりターミネーターなんだな~って素直に思えるし良かったですけどね。ただ、ストーリー的にちょっと受け入れにくいって感じる人もいるのかな…とは思う。

あ、すげー安心したのはジョン・コナーが相変わらず美しい美少年だったことです。そこだけは永遠。
ゆみな

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