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IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。のmocamoviesのレビュー・感想・評価

5.0
【注※ 映画のストーリーの内容を書いていないのはネタバレになるので、あまり触れていません。ほぼ、個人的な感情の感想になっております(笑)😀🤡】

初めてのIMAXは画面がでかかった。
前作と比べて遥かに凄く面白かったです!
しかも、169分!!
約3時間ぐらい観ていました。
長い!!
シーンごとに突っ込み満載や!!(゜o゜)\(-_-)
よかったと思います。
ホラー苦手もしくは初心者の方にはオススメですね❗️
チャイルド・プレイシリーズと同じく、ホラー偏差値を低くしている。
ほとんど、ギャグコメディーだ。
ホラーの基準は大体、モンスターが人を襲うタイミングとかラストで生き返って襲うとかあるけど、特に無いですね。
前作の繋がりですね。
前作の感想
去年の夏。TSUTAYAのレンタル出てたので借りて観た。1回目はホラー慣れていないので、怖かったと思います。
ジョージがペニーワイズに会うところと
びっくりしたところはスクリーンのシーンです。
エディーのゾンビは続編にもやたらと出てきますね。
2回目から慣れていきました。
Q.ペニーワイズのお家に3つの扉がありました。
「No scary」or「scary」or「very scary」のうちどっち選ぶか。
A.「No scary」

その頃から好きになりました。
何回も何回も繰り返し台詞覚えるぐらい観ました。
ルーザーズの親の方が怖かったです。
あとは不良少年ヘンリーとか。
いかにも、“スタンド・バイ・ミー”(スティーブン・キングだから)
何て言うか、ホラーじゃなくて、コメディー寄り
私は前作を観てから、ペニーワイズが好き(ビルスカファン)になったので、映画館で観ることにしました。
ちなみに吹き替えは多田野曜平さん😅
吹き替えは好きじゃない!!!😭
ペニーワイズのイメージはビルスカが演じているから、字幕派に決まっている!
「おいらペニーワイズだよ~踊るピエロだよ~」
はぁ!!!???(゜m゜;)
一人称は「おいら」じゃなくて、「私」!!
何故か、吹き替えは「おいら」になっている!
どこかで聞いたことあるなぁと思ったら、フィニアスとファーブに出てくるカモノハシペリーの悪役であるドゥーフェンシマツ博士。
いかにもアホっぽいイヤミ(シェ~)みたい。
やっぱり、ビルスカじゃないと!
前作(子供版)今回は(大人版)
ペニーワイズは子供の頃のルーザーズを復讐しようとしていた。27年間待っていた。
ルーザーズはペニーワイズを倒さないと、全滅する恐れがあるので、今のうち、片付けようとしていた。
今回のペニーワイズはかなりぶっ飛んでいました😅
可愛い面もあった。
何故か、キュンと来る♥️
特にペニーワイズが照れるところがいかにもキュン♥️
ペニーワイズ゙One....Two..."
女の子゙And three?"

ペニーワイズが飛んでいる~!!!!歌っている~!!!!
えっ?飛ぶ?歌う?
ちょっと、待て待て待て待て!!
一体、どうなってんの( ; ゜Д゜)
ペニーワイズの新たな特技技が増えた❗️
踊る(前作でベバリーの前で踊ってた、
dancing the clownだからそれは知っている)
飛ぶ(*Jampは勿論するけど、flyだとは!)、歌う
(はぁ!?( ; ゜Д゜)それは初めて知った。
鳥ではないし...鳥は「歌う」?「鳴く」のほうね
ピエロだぞ!ただのピエロの怪物だよ!)
その発想はなかった。
どういう、拠点!?いや、どういう概念!?
あれれ!!!???ってなった。私の予想以上の展開が斜め↗️
流石、ビルスカ君(ペニーワイズのこと)。
前作と比べて、遥かに面白くなった。
結構、派手な演技だった。
何て言うか、かなりクレイジーだった。
えっ!?これがITなの!?って、疑心暗鬼に思っていた。
私は原作の小説を公開前までに読んで、深読みしてしまいました。
原作(小説)を読むことにつれ、ルーザーズだけではなく、私いや、私達にも自分でコントロールをし、自分自身の人生(大人への道)を歩むことが出来るのかを課題とされている。
原作(小説)の読書感想に関してはヤバいところ(重要なところ)を中心に論理的に感想を書く。
原作(小説)どれだけ恐かったか。
つまり、原作(小説)は
パッと見で読むと、内容がクソだけれども、
深読みしたら、✨(ペニーワイズの喉にある゙あれ")を見てしまうレベル

でも、どちみちクソ通りだ!

恐ろしいほどのミステリーだったが、映画はあっさり分かりやすかったですね。
お婆さんのシーンは若干原作に近かった。
ベバリーの父親は性虐待の親父だけど、
原作では放送禁止🈲レベル😅
原作(小説)と違って、ITの正体とチュードの儀式が失敗そこが引っかけでした。
前作でベバリーが見てたあれをやたらと出てきます。
今回はペニーワイズの登場シーン多いじゃないかなぁ。
最後のペニーワイズはなんだか可哀想に思えてきました。
“お前達、大人になって...”
そりゃ、ルーザーズが大人に成長してきたのですから。何も恐くもないでしょう。無敵!!
ドラマ版(ホームアローン2でドアマンとして出演したティム・カリー)の方が原作(小説)に近かったかも。
でも、やばいほど面白かった。
“スタンド・バイ・ミー”と“グニーズ”と“ストレンジャースイングス”感があってよかったと思います。
スティーブン・キングの関連性だったら、“スタンド・バイ・ミー”か“ドリームキャッチャー”のような要素が入っています。
ITは外宇宙から来たつまり、地球外生命体だな。(SF好き)
もうちょっと、゙ストレンジャー・シングス"や゙ドリームキャッチャー"、バイオハザードのようなクリーチャー感が欲しかったなぁ
前作よりもクリーチャー感が少し控えめだから。
前作から知って、クリーチャー好きになった。
見どころはスティーブン・キング“シャイニング”のパロディー
「here's Jonny!!」です。
キューブリックの“シャイニング”をご覧になった方はそこで気付くでしょう。
勿論、スティーブン・キング本人も出ます。ビル・デンブロウがシルバー号という自転車を買ったところ
スティーブン・キング本人出ているじゃん!!
原作通りっとおしゃっていましたが、どこが原作通りでしょうか。
スティーブン・キングがラリって長編小説作品書いていたとしたら、映画となったら、困難になるかなぁ~。
原作(小説)はR-15ではただじゃ済まないから
だからわざとアレンジして、面白くしたに違いない。
予告編で真面目そうにインタビューしていたのに!!
今回はルーザーズの中で一番の主人公はエディーかなぁ。
映画ご覧になられた方はお気付きでしょうか。
リッチーの秘密があることを
リッチーとエディーの関係性の視点からみれば分かります。
本作に答えはないが、考えれば納得ですね🤔
そこまで気付かなかった😮
っていうことは、ペニーワイズが飛んで歌っているところでリッチーを襲うシーンは、
“I know your secret♪”
だから、ペニーワイズがリッチーの秘密を知っているからだ
何故、知っているのかって、デリーを管理しているのはペニーワイズですから。
前作と原作にはなかった設定だ。
ストーリー性の論点が違うところは
原作(小説)は「ITが~」ってなるが、映画だったら、「ペニーワイズが~」ってなる。
凄く面白かったので、また観たいと思います。
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