悪魔のとものレビュー・感想・評価

ノワールとかグロいのとか苦手なのに、役者に惹かれてトークショー付きで鑑賞。救いのない暗い世界、死でしか逃れられない状況。トークショーで話していた、100年前には精神分裂、鬱という枠組みがなくますます混沌に陥っていく主人公、主人公自身に悪魔がいるのか、周りの人が悪魔なのか、それは人によって変わってくる、という話が刺さっています。また観たくないけど、観るともっと深く観れるんだろうなあ。