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神と共に 第一章:罪と罰のtaominicocoのレビュー・感想・評価

神と共に 第一章:罪と罰(2018年製作の映画)
4.5
【記録漏れ】

アホみたいに泣いた😭

『神と共に』2部作はずっと観たかった作品なので、ネトフリに上がって非常に嬉しい。

ーー消防士のジャホン(チャ・テヒョン)は現場で殉職する。すると、冥界から使者であるヘウォンメク(チュ・ジフン)とドクチュン(キム・ヒャンギ)が現れる。
使者のリーダーであり裁判でジャホンを弁護するカンニム(ハ・ジョンウ)も合流して、ジャホンの冥界裁判が始まる。

死者は冥界で49日の間に殺人地獄・怠惰地獄・裏切り地獄・不義地獄・ウソ地獄・暴力地獄・天倫地獄の7つの裁判を受けなければならない。裁判を通過した者だけが、転生できるのだか、ジャホンは果たしてーー


韓国が得意のファンタジー大作。
好みが分かれるかもしれないけど、日本人にもすんなり入れる世界観かなと感じます。

死後49日は死者の魂が残ってるっていう感覚も分かるし、冥界を仕切る閻魔の話は法事の時に住職から何度も聞いた。
子どもの頃、割と好きでした。

完全にマンガの世界だけど、キャラの造形や各地獄の世界の描き方、ジャホンの死後の人生のオチの付け方がうますぎる!

ジャホンと母・弟の話は、自分でも呆れるほど号泣しました。

D.O.(ギョンス)君も存在感あって良かったし、『暗数殺人』で印象深かったチュ・ジフン……めちゃ、男前じゃん!
出演作、全部チェックしたくなってきた。
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