ギョギョン

神と共に 第一章:罪と罰のギョギョンのレビュー・感想・評価

神と共に 第一章:罪と罰(2018年製作の映画)
3.6
結論から申し上げますとギョンスはあまり出てきませんので、(いつになったら出てくるの、、)と思ったところに本当に突然、お見えになります。坊主頭と軍服がたいへんよく似合ってらっしゃいますので、プレ兵役かと見間違うほどです。これでいざ兵役を迎えても、全く違和感なく見送ることができるでせう。

終盤は、たいへん失礼でありますがギョンスのことを忘れて、冥界を彷徨う息子と残された母の愛情に胸がいっぱいになります。(ここで8.5割はギョンスのことを忘れています)
しかし、そこで大切なことに気づきます。私は、何かを忘れている。ギョンスが途中着ていたラガーシャツ、あれはまごうことなきラコステの物、、いや、そんなことではなく、もっと大切なことーーー

マ・ドンソク。

巷では彼が出演していると話題になっていたはず。なのに一度も、男版キューティーハニー(勝手にそう呼んでいます)が姿を見せない。なぜなのか、、まさか、第二章までおあずけ!待っててね!ということなのか、、

そんな時だった。
本当に突然、そして本当に一瞬、キューティーハニーは現れる。キューティーハニーは存在していたのだ!

嗚呼、マ・ドンソクよ。
ギョンス目的でこの映画を見に来た私でさえも、あなたのたった一瞬の出演によってハニーフラッシュを食らってしまいました、、

一ヶ月後の続編、そんなこんなで楽しみにしています。