みお

神と共に 第一章:罪と罰のみおのレビュー・感想・評価

神と共に 第一章:罪と罰(2018年製作の映画)
5.0
いやちょっと、あの 待って
ハ…………………………(ハ・ジョンウに心奪われた人の最後の言葉)




ーーーーーーーーー
いやほんと冗談抜きでハジョンウの色気にあてられて終始にやついてたし なんだったら映画館からの帰り道ずっとドキドキにやにやしてたよ。なにこれ。恋じゃん。ハジョンウが瞬間移動するたびに心が奪われていくよ。ムリ。ロングコート無理。あのおとぼけな目も大好き。

彼の出演作は『1987』しか観れてないんだけど、1987観たとき一瞬で「お!なんか好き」って思ったんですよ。でも正直うまい俳優さんはみんな好きになるので、まぁその時の一過性の盛り上がりで忘れてたんですよね。そしたら今回色気に殴られました。ヘウォンメクの人もアンタ何頭身よと思うほど作画が神でキャラもよかったんですけど、え?カンニムさんによろめかない人います?????????第二章で私死んでしまうかもしれない。


ーーーーーーーーー
ここまでハさんの話しかしてないんですけど、もう映画の面白さは皆さんが語ってくれるから任せます……めちゃオモロかったよね、ありがとうございます、、、、


ーーーーーーーー
6.16 追記
母を連れておかわりしてきた…!
今回はカンニムさんの色気に振り回されず隅々まで観ることができたんで良かった。

映画終わって明るくなってから隣の母を見たら、首もとまで全部涙でぐしょぐしょになってて笑った。「めっちゃ泣いてもた~~~」って言われて、せやろせやろと笑顔で親指を立てた(ドクチュンの真似)。



ーーーーーーーーー
9.13 追記

『神と共に』、ドクチュンが何歳の設定なのか分からないからあれだけど15~18歳ぐらいだとして、いわゆる映画における“女の子”(無意識に性愛の対象となるような)としては全く描かれてなくて、そこもいいよなぁ。
ドクチュンが仮に男の子のキャラであっても男2人(テジャンとヘウォンメク)からのなんら扱いは変わりないし関係性も変わらない思うんだよね。
そりゃ護衛のヘウォンメクが守らないといけない存在だけど、それはドクチュンが女だからではなく、戦闘能力を持たない年下だからだと思うし。ヘウォンメクはドクチュンを明らかに可愛がってるけど、たぶんドクチュンが男でも肩に手を置くし抱き抱えるしハイタッチもするだろうな~って思える。良いキャラ。
そしてカンニムさんも同じだろうな。年下の女の子だけど、ドクチュンに対しては「任せるところは任せる」という人間として対等な姿勢が常にある。なんて心地良いんだ~少女性が求められる(可愛らしさを武器に展開が進む)こともなく、「小娘が黙っとれ!」と言われることもなく、弁護士補佐としては半人前とはいえ、ただただ一人の人間(死んでるけど)として存在するドクチュン、未来じゃない?
みお

みお