すすかぼちゃ

ファウストのすすかぼちゃのレビュー・感想・評価

ファウスト(1994年製作の映画)
-
3歳の時に父親に「アリス」を観せられたことでトラウマになったヤン・シュヴァンクマイエル。大人になってから観る監督の独創性と不快感は癖になります。彼の手で映像化されたことで難解さが増すゲーテ「ファウスト」。エンタメというより映像芸術で、何を観たというより何を感じたかなので解説とかレビューは意味を成さないかも。凄い時間を覗かせてもらったなというのが感想。探究者は絶えないんだなあ。ピルケ。パドルケ。