ファウストの作品情報・感想・評価

ファウスト1994年製作の映画)

FAUST

製作国:

上映時間:97分

3.8

「ファウスト」に投稿された感想・評価

粘土細工と操り人形な悪魔の召喚
契約にて天使との攻防 笑

不気味さ
堊

堊の感想・評価

3.2
初シュヴァンクマイエル。シュヴァンクマイエルってあんまり映画うまい人ではないのか?
YUKIのふがいないやのPVそっくりのカットが出てくる。
shiori

shioriの感想・評価

4.0
あいかわらず気持ちの悪い食べ物がでてきます。あんな不味そうな麦酒はじめてみました。天才的です。そしてなんといっても音が印象的 。クレイがメコメコしてると思ったら、人形達がかちゃかちゃコツコツと動き出す。カラカラどろどろピチャピチャ…。とにかくそこは完璧な悪夢 。さいごは軽く衝撃。なんてゆーか 「この映画でこのラストは反則でしょ!!」っていう感じの、いい意味の衝撃でした 。ニヤニヤしちゃう。
deadcalm

deadcalmの感想・評価

4.5
劇中劇のような体で進行するファウストの物語が、いつの間にか演じ手を乗っ取り劇世界 (現実?) に侵出していく。「深淵に見つめ返される」のものすごくスマートな表現方法のようにも思われる。

「ファウストゥス、ファウストゥス」とか「ウールルルルゥー」とか「ピルケー!バシルケー!」とか学生時代によく真似したものです。
Qちゃん

Qちゃんの感想・評価

3.2
私がダンテの「ファウスト」を読んだ時に受けた印象と解釈と、この映画との大きな違いに、「捉え方は人それぞれだな」と、ある意味感心した。

やっぱり、観る前に何も食べなくてよかった。あの独特の気持ち悪さに胸がゾワゾワ。でも目が離せない。
ファウスト博士の魔導書を手に入れた男性が、自身の魂と引き換えにして、悪魔を隷属させるための契約を結んでしまう。希代のシュールレアリストが、ゲーテの著作を映像化させている作品。

現実世界と劇中舞台劇を交錯させながら、鑑賞者を「虚実の皮膜」へと落とし込んでくる。舞台劇のシークエンスでは、中編「ドン・ファン」で用いられている大きな木製人形を採用。「人形に操られる人間」という倒錯的感覚が疾走しており、サイケデリックな映像体験をすることができる。

何よりも、町の路地裏と異世界が地続きになっており、探索劇のドキドキ感が途切れないのが素晴らしい。台詞を最小限度に抑えて、芝居で魅せていく作風は言わずもがな。主人公が悪魔に惹かれる理由に推量の必要があるが、「人間の真理を得ようとしたけれど、結局は目先の欲に負けてしまう」という心理が働いているものと思われる。

錬金術で悪魔の胎児を誕生させるシーン、魔方陣を使用した悪魔召喚シーン、天使が妨害してくる契約シーン、道化師が悪魔をこき使うシーンなど、見どころは枚挙に暇がない。コミカルとグロテスクが共存しており、気持ちの良い眩暈に見舞われること請け合い。
aya

ayaの感想・評価

3.5
高校のとき斜め見してしまったので改めて観たけどあんまり印象は変わらず。まあ楽しめる。言葉を思い出す。感受性が昂ぶっている時に教育として観せたい作品。道化の存在な。
hk

hkの感想・評価

-
テンポがめちゃくちゃいいわけじゃないのに、見ててだれないのが、不思議。

編集がめちゃくちゃよい。
パドルケとピルケはくどすぎるが笑

殆ど1人しか主要な俳優しか出てこないのが、すごい。
ヤンシュヴァンクマイエル版なファウストのお話しです
(^-^)

同監督の前作品の「アリス」のような不思議な旅をする雰囲気はなくなり、悪趣味なドラマとなっております。

監督の哲学に基づいて作られた作品ですので、娯楽作品として楽しむ物ではなくアートだと割りきって楽しむものだと思いました。

見易さ★★
mtmt

mtmtの感想・評価

3.5
ゲーテの戯曲「ファウスト」をもとにしたヤン・シュヴァンクマイエル監督作品。人形劇とクレイアニメでほぼ全てが構成されている。映像は悪趣味と芸術のまさに紙一重のところ。ただそれが監督作品の魅力。こんな映像はまさに唯一無二だと思う。夢に出そうな不気味さだが、不思議な中毒性がある。
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