やまごろう

迫り来る嵐のやまごろうのレビュー・感想・評価

迫り来る嵐(2017年製作の映画)
3.7
日本の失われた20年とか、この何も無かった平成の30年間の間に、中国はとてつもない変化をしていて、その変化で起きたぽっかりと空いた埋められないどうしようもない空虚感を滑稽にもただ落ちていく、哀れで哀しい主人公と巡る2時間。

あれはどういうことなんだろうとか、本当に隠喩だらけで最後までよくわからないところもあるし、あっさり解決したり、すごく人と話しあいたくなる。
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