りす

永遠の少女のりすのレビュー・感想・評価

永遠の少女(2017年製作の映画)
3.3
2017年267本目、10月38本目、劇場91本目の鑑賞

東京国際映画祭にて鑑賞


登壇者の話でも語られていたが、構成やストーリーが短編らしい作品

鳥肌を立たせるのが上手な監督なんだなぁという印象
音とカメラワークを巧みに活用しながら鑑賞者の心を揺らしてくる作品

最後の説明的な描写がいるのか要らないのかは感想が分かれるところな気がする

個人的にはこのラストじゃない方が不思議で余韻のある終わり方を出来たのでは?と思ってしまった

ただ、シリアスさと不思議の融合という私好みの作品であったのは確か
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