れっぱん

ルイ・セローが見たアメリカの最も危険なペットたちのれっぱんのレビュー・感想・評価

2.7
動物保護施設も登場するが、タイトル通りまさにペットだ。
途中出てくるティムはめちゃくちゃだ。
保護施設とは名ばかりすぎる。トラがシベリアだろうがスマトラだろうがトラにかわりない、なんて動物を扱う者として常識がない上に動物愛にも欠ける。
世界は動物愛護が進んでいて日本にはノースサファリサッポロのような恥ずべき施設が残っていて遅れている。と思っていたがこれならノースサファリサッポロと大して変わらない。ジョーの方が動物に対して愛はあるかもしれないが。
ジョーは野生の動物は必ず絶滅するから繁殖させる必要があるともっともらしいことを言っているが、だったらライガーなどは必要ないはずだ。既存の動物園でできる範囲で動物の絶滅を防ぐのは確かに難しいだろう。でもできるんだと信じたい。
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