Naoya

ギャング・イン・ニューヨークのNaoyaのレビュー・感想・評価

2.5
1980年代、高級スーツに身を包みマスコミにも登場、社会に不満を抱く民衆のヒーローにさえなったニューヨークを支配したマフィアのドン、ジョン・ゴッティを描いたクライム・アクション作。単調なマフィア映画ではなく、ゴッティの人間味が濃く描かれた物語に感じる。彼の人生や家族への愛、仲間への思いなど、彼の物語として、半生を描いている内容として面白みがあります。ギャングながらのバイオレンスや犯罪行為ももちろんにあるが、ドラマとしても興味深く見れる物語。出演に加え製作総指揮も務めたジョン・トラボルタの熱い演技は見物。
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