叫び

目撃者 闇の中の瞳の叫びのネタバレレビュー・内容・結末

目撃者 闇の中の瞳(2017年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

どんでん返し系スリラー。序盤はゲームのシナリオかよって思うぐらい薄っぺらい嘘ばっかりの展開。誰が加害者で誰が被害者なのか二転三転するし、中国人の名前をカタカナ表記にすると 
それ誰?って混乱ずる。わざとじゃないだろうけど。真相を整理すればなかなか胸糞悪い。ラストの記者会見のシーンは好き。結局嘘をついた人はその嘘がバレないように嘘を重ねて生きて行くしかない。嘘つきは泥棒の始まり、泥棒はいつか命も盗む。善人として嘘をつかないで生きるより、すべての嘘を飲み込んで狼のように強く生きる。その本の定価は1500円だったとしても10000円で売る為に。
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