ミミック

予兆 散歩する侵略者 劇場版のミミックのネタバレレビュー・内容・結末

3.4

このレビューはネタバレを含みます

・映画版に出てた東出昌大が別の役として人類の概念を奪う「散歩する侵略者」のアナザーストーリー
・東出のガイドが染谷将太ということは「寄生獣」の敵対コンビが今度はタッグを組む
・その視点で見ると染谷が右手を痛がるとミギーが現れるか思ったし、東出の乗っ取られ役者っぷりも堂に入ってた
・宇宙人と会話してロジックを組み立てていくこちらの作風の方が好み
・派手な現象が起きなくても、画面に映る違和感で恐怖をかきたてるかつてのJホラー的な表現がさすが「リング」の脚本家が入ってるだけある
・東出が捕まる全体の3/5過ぎた辺りからは展開がトーンダウンした
・岸井ゆきのの恐怖演技、諏訪太朗のしらきりからの概念持ってかれ顔、大杉漣の優しい国の役人など、どの役者の演技も良かった
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