「マクロスF」は大変な神作品であった。その次回作としてのδはものすごい期待とともに迎えられたのだが、キャラダメ、設定ダメ、ストーリーダメ、というクソ作品であった。
唯一ワルキューレの楽曲だけは素晴らしかったので非常にもったいない。
そしてこの劇場版なのだが、ワルキューレのMVとしてはいいだろう。
でも前半はワルキューレの回想シーンで、中盤になってやっと敵がよくわからん理由で宣戦布告。そしてよくわからん理由で降伏するという。ほぼ物語はあってないようなものである。それと主人公のハヤテの存在感の薄いこと。マクロスお家芸の三角関係もなく、というか恋愛要素もうっすい。
ラブライブを意識したかのようなアイドル化。あまちゃんによせたような方言。美雲さん3歳、フレイアの寿命30年とわけのわからん設定はなんとかならんのか。
